おおつか小児科アレルギー科クリニック
医療法人
〒 811-3114 福岡県古賀市舞の里3丁目15-17
お問い合わせ otkcac1998@gmail.com
クリックしてもメールが送れない場合は、上記のアドレス宛にお送りください。
診療内容
診療受付について
◆ 一般診療は午前午後とも原則受付順に行ないます。
受付は窓口でも行ないますが、オンライン受付システム「アイチケット」で
自宅などからパソコン、携帯電話でできます。
詳しくはアイチケット画面でご確認下さい。
システムの都合上、電話での診療予約はお受けできませんのでご了承下さい。
診察は一人3分もかからない事も30分かかる事もあるのが小児科の特徴です。
必要なら時間をかけてでも丁寧な診療を心がけています。だから『順番受付」なのです。
ご理解のほどお願い致します。
◆ 予防接種、健診は感染予防の観点から一般診療と時間を分けて 予約制で行なっています。
原則として事前に電話または窓口でご予約下さい。
なお、小中学生やお勤めの親御さんがおいでになりやすいように、
土曜日の午後にも行なっております。ご利用ください。
月、水、木、金曜と、月に2回程度土曜に行ないます。
予防接種・乳児健診14:00〜15:30
(上記時間帯が不都合の方はご相談下さい。)
◆ 診療時間外の対応
申し訳ありませんが、当クリニックでの対応は不十分です。
診療時間外は院長の携帯電話にご連絡下さい。
ご相談をお受けする事はできます。
090−4343−2101
但し、状況によっては対応できない事もありますので、
その折には急患センター等のご利用もご考慮いただければ幸いです。
診療について
1998年12月におおつか小児科クリニックとして開院しました。以来17年、主に地域の子供の風邪ひきなどの診療や健診、予防接種などを行っています。
2006年1月、医療法人おおつか小児科アレルギー科クリニックと改組改称しました。
診療においては、まずはよくお話を伺うこと、必要最小限の手だてで自然治癒力がうまく発揮されるようにお手伝いする事を第一に考えて診療しております。
また喘息、アトピーなどのアレルギーを持つ子供の増加に対応して、十分な治療、指導ができるよう研鑽し、2004年11月、日本アレルギー学会認定専門医の資格を取得し、その後診療科目にアレルギー科を標榜致しました。
最新の知識を身につけて皆様に還元していきたいと努力しています
予防接種について
ここ数年来、接種するワクチンの種類が増えて、特に乳児早期、1才過ぎにスケジュールが集中しております。今後も更に増える予想です。
同時に多種類のワクチンを接種する事について、行政、学会等は特に問題なしとしており、むしろ奨励しております。
これについては賛否の声はありますが、当クリニックでは、一部を除き、皆様のご希望にそうように接種スケジュールを立てて行なっております。特に一つずつ接種を希望される方は、早くから綿密に計画してやっていく必要があります。早めにご相談下さい。
予防接種、それぞれのワクチンについての私の評価についてはいささか一般的な見方と違ったところがあります。別項に書きましたのでよければご覧いただきたいと思います。
ワクチン接種等についてご心配の方には個別にご相談に応じますのでご連絡下さい。
定期接種以外のワクチン、あるいは定期の時期を逃したワクチンについては、
一部を除き任意接種としてお受けしております。有料になります。料金はお問い合わせ下さい。
なお、当クリニックでは院長の考えで、ヒトパピローマウイルスワクチンは原則行なっておりません。ご心配な方はどうぞご相談下さい。
定期接種 詳しくはこちらへ
●ヒブワクチン
●肺炎球菌ワクチン
●四種混合(DTaP+IPV)ワクチン(ジフテリア、百日咳、破傷風、不活化ポリオ)
●B型肝炎ワクチン(B型肝炎ウイルスキャリアー母体児については保険診療で別スケジュールになります)
●BCG(結核)
●水痘(みずぼうそう)ワクチン
●麻疹風疹(MR)混合ワクチン
●日本脳炎ワクチン
●ヒトパピローマウイルス(子宮頚癌予防)ワクチン 当院では中止しています
●二種混合(DT)ワクチン(ジフテリア、破傷風)
以下は四種混合に移行しましたが、接種もれの方の為に当面用意されています。お急ぎ下さい。
●三種混合(DTaP)ワクチン(ジフテリア、百日咳、破傷風)
※ワクチンの供給が終了しました。接種が必要な方は四混または二混で行うことになります。
●不活化ポリオワクチン
任意接種
●ロタウイルスワクチン
●ムンプス(おたふくかぜ)ワクチン
●インフルエンザワクチン
主な紹介医療機関
入院治療や精密検査が必要な場合には、主に下記の医療機関の小児科、ならびに関連科にを紹介させていただいております。
● 福岡東医療センター
● 福岡市立こども病院
● 九州大学病院小児科
院内検査のご紹介
● 自動血球計算機による血球検査、CRP(炎症反応)検査
(その他の血液検査は検査センターに外注します。)
● 感染症原因抗原迅速検査
溶連菌、アデノウイルス、インフルエンザ、RSウイルス、マイコプラズマについて行っています。
(ロタウイルス、ノロウイルスなども検査キットはありますが、臨床的な価値は低いと判断し、検査しておりません)
● アレルギー検査
皮膚テスト(主にプリックテスト)、食物負荷テスト(軽症のみ)
● 呼吸機能検査
血液酸素飽和度測定、ピークフローメーター、スパイログラム、呼気中NO(一酸化窒素)測定検査
● レントゲン撮影
乳幼児健診について
乳幼児健診はお住まいの市町村が契約医療機関に委託して行なう事となっています。
行なう時期は自治体によって少し違っております。
当クリニックでは主に古賀市にお住まいの満4ヶ月、10ヶ月児の健診を行なっています。
1才半、3才児健診は集団健診の形で行なわれますので、この時期の個別健診はありません。
その他の月齢、年齢で健診をご希望の場合は自費で3,000円をいただきす。
健診内容
身体測定、内科的診察、発達評価、超音波検査(初回と必要時)など。育児相談、栄養相談も必要に応じて行います。
受診前に母子健康手帳、健診票に必要事項を書き込み、忘れずにご持参ください。日頃心配なこと質問したいことなどを事前にメモしておくといいですね。どんなことでもどうぞご質問ご相談下さい。
健診料金
古賀市の満4ヶ月、10ヶ月健診は公費負担のため無料です。
プライバシーポリシー
当院では患者さんの個人情報保護に全力で取り組んでいます。
●医療提供
・当院での医療サービスの提供
・他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者等との連携
・他の医療機関からの照会への回答
・患者さんの診療のため、外部の医師等の意見・助言を求める場合
・検体検査業務の委託その他の業務委託
・ご家族等への病状説明
・その他、患者さんへの医療提供に関する利用
●診療費請求のための事務
・当院での医療・介護・労災保険、公費負担医療に関する事務およびその委託
・審査支払機関へのレセプトの提出
・審査支払機関又は保険者からの照会への回答
・公費負担医療に関する行政機関等へのレセプトの提出、照会への回答
・その他、医療・介護・労災保険、および公費負担医療に関する診療費請求のための利用
●当院の管理運営事務
・会計・経理
・医療事故等の報告
・当該患者さんの医療サービスの向上
・その他、当院の管理運営業務に関する利用
●企業等から委託を受けて行う健康診断等における、企業等へのその結果の通知
●医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保健会社等への相談又は届出等
●当院内において行われる医療実習への協力
●医療の質の向上を目的とした当院内での症例研究
●外部監査機関への情報提供
[付記]
1.上記のうち、他の医療機関等への情報提供について同意しがたい事項がある場合には、その旨をお申し出ください。
2.お申し出がないものについては、同意していただけたものとして取り扱わせていただきます。
3.これらのお申し出は後からいつでも撤回、変更等をする事が可能です。
「小児かかりつけ診療料」 についてのご案内
6歳未満のお子様の保護者様へ
当院を「かかりつけ医」にご指名くださいませんか
2022年4月から「小児かかりつけ診療料」が更に充実します
要件は以下の通りです。
1)対象になる患者さんは、継続的に当クリニックを受診しておられる6歳未満のお子様であること。
2)緊急時や明らかに専門外の場合を除き、主治医として、最初に受診する保険医療機関であることに同意を得ているお子様で、原則として1か所の保険医療機関が算定する。
3)「小児かかりつけ診療料」に同意する患者さんからの電話等による問い合わせに対し、やむを得ない場合を除き常時対応すること。
4)急性疾患を発症した際の対応の仕方や、アトピー性皮膚炎や喘息等の慢性疾患の管理等について、かかりつけ医として必要な指導及び診療を行うこと。
5)児の健診歴及び健診結果を把握するとともに、発達段階に応じた助言・指導等の健康相談に応じること。
6)児の予防接種歴を把握するとともに、予防接種の有効性・安全性に関する指導やスケジュール管理等に関する助言等を行うこと。
7)他の保険医療機関と連携の上、必要に応じて専門的な医療を要する際の紹介等を行うこと。
8)上記の指導・健康相談等を行う旨を、患者に分かるように院内に掲示すること。
「かかりつけ」になっていただいたお子様は、6歳を過ぎても小学校入学までは「小児かかりつけ診療料」の定額保険請求となります。
ただ、皆様の窓口ご負担は変わりません。
あえて言えば、お子様の病気の治療のみならず、予防接種、健診等を通して、お子様の健康増進のため、今までより以上に主治医を身近に感じて利用しましょう!ということかと思っております。